最近は店舗の家具のコーディネイトで一日中家具を
見ていることが多いです。不思議と、いい家具を終日見ていると
良くない家具を見たとたんに「ん?何か違うぞ!」と感じるように
なります。骨董品の目利きみたいな感じでしょうか?
ただし、なかなか明確な「正解」「不正解」というような
概念は家具にはありません。
よって…
残念ながら、その判断基準がコストだったりします。
「いいっ!」と思った家具のコストを調べてみて、
それが高かったりすると「やっぱりなっ!」と妙に納得して
しまいます。自分は間違っていなかったんだと…
じゃあ、高いものを選べば空間が出来上がるのかというと
そういうことでもありません。
微妙なバランス、絶妙なラインを狙ってコーディネイトしているのです。
まあ、うまく説明できませんが、早く店舗でき上がらないかなーと
シンプルに楽しみにしております。